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はなふさ あんに の 絵日記5


2009年7月28日(火)〜2010年10月17日(日)


2010年10月17日(日)

【八王子のゴミ事情。】

10月から、
八王子市はゴミの分別が変更になりました。

各家庭に、ゴミ分別・収集の詳細を記した
冊子が届けられました。

ゴミの名前が『あいうえお順』に並び、
横に分別先が書いてあるページもあります。
これは便利。

暇だったので読んでみました。



●は行

 【鼻紙】【可燃ごみ】


………。

…ああ…、そうね、
基本的に、紙は【資源ごみ】だから…、
恐らく迷った人が
市役所に問い合わせたりしたんで、
ご丁寧に掲載したのでしょうね。



●さ行

 【魚の骨】【可燃ごみ】


………。


誰が!どう疑問に思ったんだ!!



『殿、献上品にカツオ節が…』
2010年10月17日制作




2010年10月16日(土)

【『高尾山』の上で『キューピー山』を見つけて喜んでみた。】


八王子人たる者の感慨。



『うめ八』

八王子に店舗を構える「うめ八」さんの梅干し。
高尾山薬王院で売ってます。
オススメのおみやげ。




2010年8月17日(火)

【頭を整えてから喋れ。】

姉が聞く




「パーマかけたの?」





プードルに




『ほんとだ…いい香り』
2010年8月17日制作




2010年7月17日(土)

【捜しています。】

ヽ( ´▽)ノ 知り合いの知り合いの寿司職人さんが〜、
親方から独立して新宿にお店を開いたんだってさ〜
ヽ(´▽`)ノ
今度一緒に食べに行こうよ〜、
おごっちゃるからさ〜
ヽ(▽ `)ノ


と、姉(●´∀`●)が言うので、

とりあえず、どんな雰囲気のお店か、
ネットで調べてみる事にしました。

親方のお店が、ヒットしました。


●所在地:歌舞伎町
●座席:カウンター席のみ
●予算:1人 10,000円前後〜





笑えない程にビビったので、
急いで、お気楽な姉(●´∀`●)にも
おしえてあげました。











その後
姉からの連絡がバッサリありません。

「お寿司屋に連れてってあげる」 ヽ(´▽`)ノ

と笑顔で言っていた、
あの日の姉(●´∀`●)を捜しています。










『貴様と言う奴は…』
『話はまだ終わっていない!』

2010年7月17日制作




2010年6月25日(金)

【アイ○ットを買ったよ!】

すばらしい〜 ~\(^▽^)/~



最初はさ〜


高いな〜¥




な〜んて小言の一つや二つも出たけど







案ずるより産むが易し〜






すぐに簡単に〜



優秀さを実感〜







容量も大きいし




こりゃ末永く使えそうだ〜









家の中を持ち歩いて










タリーちゃんとベルちゃんの











お目めに












垂らしてます。目薬。

まぶたが真っ赤に腫れちゃった タリーちゃん…
ベルちゃんは涙が止まらなかったの… でも、
この目薬のおかげで次の日にはお目めキッラキラ〜。
~\(^▽^)/~ ¥828(税込)で買ったよ〜。50ml。



『キュウリ』
2010年6月24日制作




2010年6月14日(月)

【渦巻く恐怖。】

スーパーの駐車場…


隣に停まっていた車のタイヤに…


みのむし…




『みの』だけかい…『むし』は居るのかい…


どっちにしろ
おばちゃんは君を想うよ…





ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐるー!!


って、
どんだけ回されちゃったの
みのむしちゃん…。


もうすでに、『みの』にしがみ付いた手が
滑って離れて

ぽーい。ひ〜 さよなら〜。

って、
投げ出されちゃった後かい…?



しくしく。



『にくきゅうグミ』

触り心地が本物の肉球にそっくりです!
何ともほっこりな幸せ。心がくすぐったい。
食べ物を手に、
しばらく目を細め、
ポワンと夢見心地になりましたぁ…。
(人目のある所ではすぐに口に入れないと怪しまれること必至。)


扇雀飴本舗さん販売の
商品名『なんだか幸せ にくきゅうグミ』
私はダイソーで、3袋105円で手に入れました。
また買いに行こう。




2010年5月5日(水)

【子供の頃の消えない記憶。】

が…

『口裂け女』

くちびる (マスク型・ゴム製)

持っていたっけなぁ…。





なぜ… どこで… あんな物を…。



 

※口裂け女をご存じで無い方は、ぜひ、ぜひお調べ下さい。→ Wikipedia



『里への想い』
2010年5月5日制作




2010年5月1日(土)

【この方法で60年生き延びて来ました。】

魚を焼こうと思い
グリルを開けたら

網の上に、
昨日今日焼かれたのでは無かろう
えぼ鯛の干物が、
更に干からびた姿で
横たわっているのを見つけました。


(容疑者)を呼びつけて質したら

3日前に焼いて忘れてたと白状する。



3日も常温に放置してたんじゃ
痛んでるだろうな。
もう食べれないな。
そんな気を回す娘の横で



母、
干干物を食いちぎり

ぺッ。
「硬い。もう食べれないや。」







2010年3月25日(木)

【はかずにたべた。】

ケーキの上に乗っていた

おたんじょうびおめでとう

と書かれたプレートを手に取って、
母が言いました。
「何これ。食べれるの?」

姉が答えました。
「食べれるよ。ゴムパンだよ。」

















マジパン[marzipan]

アーモンドをすりつぶし、砂糖などを混ぜて半固形状にした
もの。色づけしていろいろな形を作り、ケーキの飾りとした
り、表面に広げたりして利用する。

――小学館「大辞泉」より引用――



『出発の朝焼け』
2010年3月25日作成




平成にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー日(月)

【今日だけじゃないよ〜。】

深夜でした…
グーすか〜、ピーすか〜、眠っていたら、


ポタ… ポタポタ… ポタ…


と言う音で目が覚めました。
「雨漏り!?」と思って焦って飛び起きたら、




机の上から、

床に向かって、
(高低差約70cm)

タリーちゃんが、

ゲロをゲ〜ロゲロ吐いていました。




ヒイ。

◎Д◎Д◎Д◎Д◎Д◎Д◎Д◎Д◎



ゲロと言えば…


昨年、
車で静岡県へ出かけた時に
目的地に着いて車外へ出たら、
車の屋根にウリちゃんの
ゲロが乗ってるのを見つけてビックリしたっけ。


ウリちゃんのゲロ、静岡へ旅をする。

ゲロなのにオッシャレ〜。


見知らぬ土地に置いて帰るのは
なんだか不憫に思ったので、
ゲロは屋根に乗せたまま
東京へ戻りました。


ウリちゃんのゲロ、
往復240kmを振り落とされず無事走破する。

ゲロなのにカッチョイイ〜。




『石油ストーブを囲む会』



『コタツの中核を探る会』



『会合が始まる前に会場入りしてしまった会員』





2010年1月8日(金)

【年末年始日記。】

2009年12月30日(水)
空っ風に乗り、庭に得体の知れ
ない緑色のシートが迷い込む。
母が「誰よ?誰のよ?」と不審
がりながらも拾い上げ、間髪入
れず【土落としマット】にして
自分で使い始める。


2009年12月31日(木)
母の兄が大量の干し芋を
くれた。
母、人生の中でベスト3
に入る【兄がいる喜び】
を感じる。


2010年1月1日(金)
母が庭木にくくり付けた林檎を
ムクドリが食べに来る。それを
見て母が「ムクドリ可愛い可愛
い」と嬉しがる。
昨年“柿を食べるムクドリ”を
鬼の形相で追い払っていた母の
【柿への溺愛】と【食い物に左
右される愛】を、新年早々家族
は再確認する。


2010年1月2日(土)
初詣の列に並んでいたら母が神社
境内の段差につまづく。
神様にお願いをする前に、「この
段が悪いんだ」と母、神様に悪態
をつく。


2010年1月3日(日)
空っ風に乗り、ご近所宅の
有料ごみ袋(未使用)が庭
に迷い込む。
即座にごみ袋を拾い掴み取
り、「儲かった」と母が今
年一番の笑顔を見せる。










2009年12月25日(金)

【「目ん玉が寒いよ〜」(姉語録・小学生時代編)

姉が言いました。

「あんにちゃん、今年はいつもの
ちゃっちいイルミネーション飾らないの?」

姉よ。
確かに電球の数は少ない。
豪勢に煌めいてもいない。
でも、私は、あの、
電飾がチラホラ光ってる感じが好きなんだ。
あれは、ちゃっちいんじゃ無い。

“お上品”なイルミネーションなんだ!!

…幸か不幸か、
姉は上のセリフを全く悪気無く発しています。
彼女はボキャブラリーが貧弱なので、
言葉のチョイスが日頃から狂っているです。
生誕時から、ずっと日本に暮らしているのに、
未だ満足に母国語を操れないのは何故か?
その理由を垣間見る現象を先日確認しました。


===================

親戚が、新しく家族に迎えた犬を
早速「見て来た」と母が言うので、
「毛は何色だった?」
と尋ねたら、彼女はしばらく考えあぐねた後、



「段ボール色…?」

===================


脈々と、親から子に受け継がれ、
優るも劣るも関係なく、
“似ている”と言うだけの強い絆。
二千年前の、あの親子にも、
そんな庶民的な微笑ましさがあったかな?

キリスト教徒では無いけれど、この日本に、
“楽しく過ごしなさい”と用意された
【マリア様がイエス様を産んだ日】を、
私は私が産まれた家族のもとで、
ハッピーに過ごしています。

お誕生日おめでとう。と、感謝を込めて。

メリークリスマ〜ス!



『キラキラ達の親方』

新宿駅南口付近の国道20号を
八王子に向かって走行中。
夜空にとても綺麗な三日月が出ているのに気が付きました。

(写真の中心に写っているお椀型の小さな光。
肉眼では細〜い三日月だったんですが、
携帯カメラだったので上手に撮れませんでした。敗。)

大都会の電光群の中に居ても気づかされる
暖かく頼もしい存在感。
癒された〜。




2009年12月13日(日)

【雨風を忘れる頭は頼もしくも風邪をひく。】

30代後半も板に付いて来た不肖の姉も
人生について色々と考えているようです。

姉が近頃
憧れ目指しているものが有ると言うので、
耳を傾けてみました…。








「縁側に




















なりたいんだよね〜。」





と、言う事だそうです。




『くつしたの吊り下げ完了しました』
2009年12月13日制作




2009年11月23日(月)

【無意識に防衛する人間の神秘。】

いや〜、空気が乾燥してますなあ〜。

就寝中、
喉と鼻の奥がカピカピになるので、
最近は保湿の為に
マスクをして眠っています。



先日朝、
目が覚めたら、


あれ?



着けていたはずの
マスクが見当たりません。








マスク マスク マスク マスク…















わ!








おでこに、マスクが!!


『2羽いるよ。わかるかな?』

たわわに実った柿を独り占めしようと
柿の木に近寄ったムクドリを「こらあ!」と棒で追い払っていたら
「仲良く分け合いなよ!」と娘に叱り飛ばされた母が、
反省して、動物達の取り分として木に5〜6個残した柿(ケチ)
をメジロちゃん夫婦が食べに来ていました。




2009年11月15日(日)

【神も仏も興味ない。でもホットケーキは好き。(父の主張)】

先月、新宿の神楽坂にある
『毘沙門天』に行って来ました。

小豆大の小さな七福神様たちが
それぞれ一体づつぶら下がった、
お守りを頂いて来ました。

家に帰って、
「七福神のお守りだよ」と
父に見せたら、

彼はお守りを老眼でまじまじ見つめた後、





「はッ 七人もいる!

と衝撃の発言をしました。





福神福神福神


六十年も生きて来て、今頃、
今頃、気づいたのかい父よ。涙。






実を言うと父は若かりし頃、
神楽坂の近くにある大学に通っていました。
なので、『毘沙門天』には
それなりの思い出があるらしいんですけれど、
しかし今回のボロで、

毘沙門天様が
七福神のお一人である


という事すら知らなかった事実が判明しました。
仏様か何かだと思っていたようです。)





ほらね、常識の会話が出来ないから嫌なんだ

と顔をひん曲げて父の嫌味を言った母に、
こちらも神楽坂で手に入れた
サツマ芋の甘納豆を渡したら、
「もう夜だから明日食べる」
と言って母は布団に入りました。

がしかし、
大好物の、大好物の芋が!
気になって気になって母は、
眠りに入って1時間で目が覚めてしまい、
結局、我慢できず夜中に起き出して、
をお口に詰め込みました。


毘沙門天様が下さった福を
ムシャムシャと噛みしめて、
幸せな秋の夜長を過ごした母だったのでした。




『ストライキ』
2009年11月15日制作




2009年10月30日(金)

【明日はハッピー!ハロウィン!!】



いや〜、なんだかんだ言いましたけど、
結局は今年も豊かに実りましたよ。
我が家の柿〜。


ハロウィンの起源は、紀元前のアイルランド・イギリスに住んでいた古代ケ
ルト人が行っていた儀式だと言われています。
大晦日(古代ケルト人社会では10月31日)に一年の収穫を祝う感謝祭を
行い、次の日の新年の明け(11月1日)には前夜のお祭りで焚いた火を利
用し悪魔払いをしていたそうです。
新年に入ってからの時期は、霊界の門が開いて、魔女や妖精や死者がこぞっ
てやって来てしまうんだとか!(異様な衣装を着たり、不気味なランタンを
飾ったりするのは、悪霊を怖がらせる為なんですね。)
古代ケルト人の儀式は後に、ローマ帝国の征服によりキリスト教に取り入れ
られ、カトリックの祝い日である11月1日の「諸聖人の日(オール・ハロ
ウズ)」の“前夜”という事で「ハロウ・イブ」と呼ばれていました。現在
の「ハロウィン」という呼び名は、19世紀に移民がアメリカへ持ち込んだ
時に、「ハロウ・イブ」が転じて生まれたそうです。



さて、
写真の、私が油性マジックで落書きした柿ちゃん達は、
怖がらせるどころか母に大ウケで、
さっそく母は楽しそうに枝ごと切って、
親戚のチビッ子達にプレゼントするため持ってゆきました。
カボチャより、小さくて可愛いから喜ばれるかも。
柿じゃなくても、
今の時期だったらミカンでもいいですよね。
日本でお祭りするんですから、どうせなら日本的な素材で。
皆様もいかがでしょうか?



『おひろめ』
2009年10月18日制作




2009年10月18日(日)

【川から田んぼまで歩いて大変だなあ。】

生まれてから60年近く経った最近まで

カモは飛べない鳥だ

と勝手に決めつけていた母が、




先日

どこで聞きかじったのか

真面目腐った顔で

こう知識をひけらかしました。





外国の猫は

「ニャー」って

鳴かないんだってよ





英語で猫の鳴きまね→「ミャウ」

とか言うメジャーな話を
母の頭は どういう回路で吸収しているのか


日本の猫は「にゃー」
アメリカの猫は「ジャー」
中国の猫は「にょー」
アフリカの猫は「ラー」
インドの猫は「イヨー」
フランスの猫は「ボー」

とか鳴く。


母が勘違いしている事柄は
いつも平和だ。





『クラシックコンサート』
2009年10月18日制作
ミューズアイ紙に黒のコンテで描画




2009年10月11日(日)

【有名店で、みっちり。】

洗濯機を回したものの、
出かけなければならないので、
干す時間がありません。

傍でタリーちゃんが、
暇そうにボーっと座っていたので、


「タリーちゃん、洗濯物干しといてよ」
とお願いしてみたら、

「にゃー」
と返事が返って来ました。








帰宅後、
洗濯機の中を覗いたら、
濡れた洗濯物が
そのまま残っていました。






口ばっかりで働かないタリーちゃんを
修行に出す事にします。
みなさん応援してあげて下さい。


『マルティーヌ』
2009年10月10日制作




2009年10月4日(日)

【祖母も褒める今年の実り。】


じゃーん。栗でーす。

祖母の家の栗を
母と、母の従姉が、拾って来ました〜。
おばちゃん達の“うれし、たのし、栗拾い〜”
目に浮かびますね〜。

上の写真は天日干しにしている所です。
甘くなるとか言って、毎年こうして
拾って来た栗を数日は干すんですけど、
今回、拾って来たその日に栗を食べてみたら、

既に甘い〜っ。今年の栗は美味しいです!
水っぽくなく実が引き締まっていて、
噛みしめる程に甘味が口の中に広がります。

今年は、「柿はダメだ」とか、
あちこちで言っていたので
ちょっとガッカリしていたのですが、
もうひとつの秋のお楽しみが無事、
豊かに実ってくれたので帳消しです。


私も栗の木のように、
あっぱれな秋を実らせたいわあ!



『スーパーの帰り道』

食い意地に勝てず買ってしまった重い食料品を両手にぶら下げ、
ヒイヒイ言いながら下を向いて歩いていたら、
アスファルトの上にうずくまっているてんとう虫が目に入りました。
「もしもし!どうしました?!」
「どこかお悪いんですか?!寒いんですか?!」
「救急車を呼びましょうか?!」
てんとう虫の介抱をしているフリをして、
少し座って休みました。ふい〜。




2009年9月22日(火)

【動かない好みと記憶装置。】

時々利用する通販会社のサイトを
久しぶりに訪ねてみました。

以前欲しいと思っていた春物のパーカーが
70%OFFのセール品になっていました。

買いました。イエイ。ラッキー。


パーカーが届きました。
良い買い物したわー。
と箱を開けてパーカーを手に取って、
生地を見て、デザインを見て、

おや?

あれ?

え…

うそ…


届いたパーカーを持って、
タンスを開け、
タンスに同じパーカーが
既に収まっている事を確認しました。


きょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。



そうです。私が、
  春先に正規価格でパーカーを購入し、
  着た切りスズメのように何度も着用したのに
  それをすっかり忘れて、
  秋に全く同じパーカーを買った
おバカさんです。


こんな事は生まれて初めてです。
有り得ない、あまりにもな、度忘れに、
素直に自分のミスを受け入れられません。

とりあえず、
「なぜ色違いを注文しなかったんだ…」
と、理不尽な反省をしておきました。



『今度こそ付いて行くぞ。』『え…オイラも行きたい…』

今日、私は朝から外へお出かけしていました。
日が暮れてから家に帰ったら、
ウリちゃんとタリーちゃんが
「帰って来たの!うれしいね!うれしいね!」
と私の後を追って、
ドタドタ(ウリ足音)ヨチヨチ(タリー足音)と
あっちの部屋こっちの部屋へ2匹でくっ付いて来ました。

今は私の部屋で、みんなでくつろいでいます。
タリーちゃんは
私が帰って来て安心したのか、もうお眠りモード。
ウリちゃんはと言うと、
私がまた外へ出かけて行くものなら今度こそ、
付いて行っちゃうもんねー
と横目でジーっと私を見張っています。
ウリちゃん、元気やね…。私は先に寝るよ…おやすみ。




2009年9月9日(水)

【家の中でバイキング。】

部屋着姿の母を見て、
…あれ?何かに似ている…と思いました。

黒いスパッツに、
白と黒のしましまTシャツに、
赤いスカーフを首に巻いて…










あッ!海賊だッ!!

忘れない様に覚え描きをしておきました。→ 【「海賊おばさん」を見る


『局所麻酔手術』
2009年9月9日制作




2009年8月26日(水)

【頭の上を廻る想い。】

母が、
青森に行って「ねぶた金魚」を買って来ました。
もとい、
「ねぶた金魚」を買うために青森に行ってきました。

えー、
上の二つの文は大変酷似していますが、
上の文に比べ下の文の方が、
圧倒的に【能天気率】の上昇が診られますので、
その点を見逃さないで下さいね。
ここ、テストに出ますよ!


我が家では、
日テレの「秘密のケンミンSHOW」を良く観るのですが、
そこで目にした「ねぶた金魚」に、
母は一目惚れしてしまったんです。
より詳しく御説明しますと、
「ねぶた金魚」そのものに惚れた訳ではなく、
VTRで紹介された「ねぶた金魚」が、
【天井から吊り下げられている】状態に、
母は惚れてしまったのです。


母はね、モビール(吊るしオブジェ)愛好者なんですよ。
天井から愛らしい小物がぶら下がって、
風に吹かれてユラユラしているのを見ていると
幸せな気持ちになるんだそうです。

ですので、我が家の居間の天井には、
「ねぶた金魚」以外のモビールが
既に当然、吊るされている訳で。
母が旅先で発掘して来たモビール達…
バリ島オーストラリア江の島…そこへ青森です。
もう、我が家の居間の天井は、
「伝統を極めた文化群の融合など到底不可能だ!」
とでも表現しているかの如く、
不調和空間を成しております。
(特に江の島の貝殻モビールは、
 爽やかさが仇になって調和を乱しまくっています。)

母の真の希望は、居間を
アジアンテイストのステキな空間にする事
なのですが(バリ島のモビールのみ正解!)、
人間には、
憧れても能力が追いつかなかったり、
そもそも要素すら持ち合わせていなかったりで、
母のように、
自分の進むべき道のゴールが見えず、
見えないので、哀れ、本来の目的を忘れてしまい、
とりあえず身近に有る
自分と気持ちが通じたものを取り込んで、
あらぬ方向へ突き進んで行ってしまったり
する場合があります。


現在の我が家の居間は、そう言う意味でつまり、
母そのものを表現していると言って良いでしょう。

天井を見上げると、可笑しくなります。


母が世界で一番大好きなネパールでは、
モビールを見つける事ができなかったそうです。
アジアンなのにね、残念!
(能力に加えて、運と縁にも恵まれて無いのかも…。)



『これが、ねぶた金魚』

「天井から吊るせる」と言う理由だけで、
ねぶた祭りどころか青森にさえ縁の無い、
そんな住人の家へ連れてこられて、
なんだか寂しそうな三匹です…。




2009年8月12日(水)

【衣食住足りた先の物欲に見える幼さ。】

私、少し前から耳鼻科に通っております。
そこの病院では、チビッ子患者たちに診察後、
玩具的シールを1シート、プレゼントしています。

先生のいじわる(誤解)に我慢して偉かったね
の御褒美なのでしょう。
だから、チビッ子たちだけの特典です。


………。








大人の私も何か欲しいよ!
先生!


と、口走るのを必死に堪え、
私はいつも病院内で大人しくしています。

● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 


欲しいと言えば…

最近、ガチャピンムックのグッズが
続々と作られていますでしょう?
あの、フジテレビの商魂丸出しの戦略に
私も見事引っ掛かってしまいました。
幼い頃に、私が心から慕い愛していた
ガチャピンムックですよ!
無視して尻を向ける事なんか出来ませんよ!

ずらっと並んだグッズをジロ〜っと見定め、
三次元体として一番の優秀作だった
泡立てポンプを買う事にしました。
正直、私は泡立てポンプなど利用しないので
買っても活躍の場が無いから要らないのですが、
そんな事より、それより何より、私が悩んだのは、

ガチャピンムックか、ガチャピンムックか、
どっちを買うか、ガチャピンか、ムックか!?
そんなの選べないよ!どっちも好きなんだよ!

と言う事で、
使われる予定の無い泡立てポンプを
私は買って帰ったのでした。




『ぎゅうぎゅう』

我が家のツバメの巣(アンティーク)で
今年生まれて大きくなった子ツバメちゃん達が5羽。
「入口付近に立ち止まらず奥へお進み下さい」
「満巣内への強引な乗り込みは危険ですのでお止め下さい」
とアナウンスしたくなるほどよ。

この子たちは、
梅雨の時期にやって来た
第二陣の親ツバメ達から生まれました。
なぜ第二陣なのかと言うと、
春先に第一陣のツバメ夫婦が来て、
営巣していたからです。
ただし、ある日、地上へ卵が落ちてしまい、
それっきり第一陣夫婦は姿を消してしまっていました。
さて、
第一陣と第二陣のツバメ夫婦が、
同一夫婦なのか、全くの別夫婦なのか、
いや、
夫か妻が別のパートナーを連れて来たのか?
そういえば数年前に来たツバメは
3羽で巣作りしてたなあ…(あれは何だったんだろうか)。
私は鳥じゃ無いから、さっぱり事情が読めないけど、
ツバメの男女関係も複雑なんだろうかなあ。
とか、そんな下世話な事を考えつつ。
これから飛び発つツバメちゃん達よ、
来年ぜひ、飛んで飛んでここへ戻っておいで。
私は何も詮索せずに、迎えて差し上げますからね!




2009年7月28日(火)

【飼って見ないと見えない。】

いとこのお兄さんが
タリーちゃんを初めて見て言ったセリフは
「その目どうしたの?」

そして、結局一度も
「可愛い」
と言って貰えませんでした。(またしても。)

我が家の人間共は、
タリーちゃんの顔など
いい加減に見慣れたので、
「とても可愛い」とすら思うのですが、

人様の御意見の方が世間的には正しいのでしょう。



そんなタリーちゃんですが、
顔はともかく、何たって猫チャンですから、
やる事は他の猫達と一緒。愛くるしいですよ。


≪事例1≫
外で他の猫とケンカして負け、猛ダッシュで逃げ帰り、
窓から我が家に飛びこもうとして、
思いっきり網戸にビヤン!と体当たり
(正確には「顔当たり」)しました。
タリーちゃんは豪快に網戸で跳ね返り飛ばされ、
地面にズシャア!と転げ落ちました。


≪事例2≫
贅沢なキャットフード
(ちょっと高価な、箱で売ってるドライフード)の
封を開けたとたん、タリーちゃんは匂いを嗅ぎつけ、
物凄い食欲の反応を示し、
食べたい良い匂い食べたい美味しそう食べたい
と、居ても立っても居られない興奮状態に。
そして、お皿に出して上げたら、ガッツクがっつく!
ところが、
半分くらい残して、食べるのを止めてしまいました。
いつもなら一回で食べきってしまう量なのに…。
「思うほど美味しくなかったのかな?」
と、様子を見ていたら何とタリーちゃん、
トイレへ行きウンコをムリムリ
で、お皿に戻ってガッツキを再開しました。
食べたかったんだけど、
出さないと、食べられなかったんだね。
タリーちゃん…。


≪事例3≫
ウリちゃんとタリーちゃんと私で、
外をお散歩していたら、
若いお兄さんとお姉さんが道を通りがかり、
ウリちゃんを見つけて
「あっ猫だ。可愛い可愛いね。」と言ってくれました。
少し立ち止まって見て行ってもくれました。
道の反対側で
ウンコ中のタリーちゃん
には、お二人とも気が付かなかった様で、
良かったです。ええ、本当に良かったです。
(ウンコはちゃんと拾って帰りました。)



『山中湖』

行って来ました〜。
白鳥さんを探し歩いて歩いて、見つけました!
親子で4羽です。
右がお父さん(恐らく)、左がお母さん(恐らく)
真ん中の手前2羽が子供たちですね。
(子供たちの向こうに居るもう1羽はカモです。)
(右の奥に居るもう1羽はボートです。)

100円でエサが売っていたので買って、
みんなに均等に渡る様に(カモにも魚にも)ばら撒いて、
とても楽しかったです。
ただし!
お父さん(恐らく)白鳥に意見あり!
私のスカートをくわえて引っ張るのは止めて!
私の足をついばんで攻撃するのは止めて!
「オレの金(エサ)返せよ!」みたいな催促はどうなのよ!
しまいには「シャー!」とか言って文句言うし!
あまりの無礼だったので、
「コラー!あんたの分はもう上げたでしょー!」と
きつく叱って来ました。

皆様も山中湖を訪れましたら
ぜひ父白鳥を叱って来て下さい。








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